マイナンバーカードの保険証利用について

マイナンバーカードの健康保険証利用には、申込みが必要です。
利用申請は来院時にもリーダーを用いてその場で可能ですが、申請から処理完了まで多少時間がかかりますので、マイナポータルサイトかセブン銀行ATMで、保険証として利用するための事前登録をお願いします。
（利用申し込みは一度行ってあれば2回目以降は必要ありません。）

• ・マイナ保険証は、受診ごとに毎回ご持参ください。
• ・マイナ保険証確認端末は各種公費受給者証には対応しておりません。

お手数をおかけしますが、公費受給者証は今まで通り受付に医療証のご提示をお願いいたします。

身体障害者医療・難病医療・特定疾患・精神医療・更生医療特定医療費（指定難病）受給者証、市区町村が発行する乳幼児医療証等。

• ・保険証の原本も念の為お持ちください。
  システム障害や、保険者側（市町村・健康組合等）の都合で保険資格変更が遅れていて、オンラインでの資格が確認できないことがあります。
  マイナ保険証が利用できない場合や読み取りできない場合、健康保険証の原本を確認させていただくことがございますので、引き続き保険証の原本もご持参ください。
• ・お薬手帳をご持参ください。
  マイナ保険証を使用するが、情報取得には同意されない場合、直近１か月以内に他院でお薬の処方を受けられた場合は、マイナ保険証による情報取得にご同意いただいた場合でも、直近１か月の他院での処方内容は、マイナポータルのシステム上、取得できないためお薬手帳をご持参ください。
• ・マイナ保険証は原則、受付ではお預かりできません。
  マイナ保険証は健康保険証とは違い、受付にご提示いただくものではありません。カードリーダーに置いていただき、タッチパネルで受付登録していただく必要があります。スタッフが代理で操作することはできませんので、予めご了承ください。操作がわからない時はお手伝いいたします。

マイナンバーカード（マイナ保険証）確認システム導入の義務化に伴い「医療情報取得加算」が今までの診療費とは別に加算されます。また、マイナ保険証により取得した診療情報・薬剤情報を活用した診察を行う体制の評価として「医療DX推進体制整備加算」が加算されます。
加算内容については下記をご参照ください。

■医療情報取得加算
＜初診＞
医療情報取得加算1（マイナ保険証なし又は診療情報提供書なし）3点（月1回）
医療情報取得加算2（マイナ保険証あり又は診療情報提供書あり）1点（月1回）

＜再診＞
医療情報取得加算3 （マイナ保険証なし又は診療情報提供書なし）2点（3月に1回）
医療情報取得加算4（マイナ保険証あり又は診療情報提供書あり）1点（3月に1回）

■医療DX推進体制整備加算
1月に1回　　8点